とある東大生の一人暮らし録

一人暮らし未経験者の実態

第1話 はじめての物件探し

どうも。quioscoです。今回は初投稿ということで、一人暮らしの原点とも言える物件探しについてお話ししていこうと思います。

・実家暮らしをしていた頃

高校生の頃から私は、一人暮らしをしたいという夢がありました。一人暮らしをすれば、好きな時に風呂に入れるし、門限を気にする必要もないし、友人を自宅に泊めることも自分の裁量でできます。今思い返すと実家暮らしの時も規則が厳しかったという事は決してなかったのですが、当時の私は、一人暮らしをすれば無限の自由が手に入ると信じて止まず、とにかくこれを切望していたのです。私は一年間浪人をしており、浪人が終わるまでは実家暮らしをしていました。それ故、ついに合格を果たした時には喜びが爆発しました。現役の時には掴むことが出来なかった夢の生活。それをついに手にしたのですから。

・初めての物件探し

 合格発表のその日から、私はスマホを握りしめ、物件の候補を検索し始めました。間取り、築年数、立地などなど、胸を高鳴らせてじっくり吟味しました。新居で一人暮らしを始める自分をを想像するだけでも楽しかったのを覚えています。
ネットで内見する物件をある程度絞り、合格発表の翌日東京へ向かいました。予約していた不動産屋に到着し、内見する物件を3個に絞り、いざ内見へと向かいました。
そして到着した1軒目。いい感じのマンションでした。(語彙力なくてすみません)間取りや設備は非の打ち所がないといった感じでした。しかし、2点ほど気になる点があり、その物件は見送ることとなりました。1点目は、立地です。比較的低いところに建てられていたことと1階であったことが重なって、部屋が暗い印象でした。洗濯物も乾くのかなぁという懸念もありました。2点目は、大家さんが目の前の部屋に住んだいらっしゃったということです。何かトラブルがあった時にすぐに相談できるという点では良かったのかも知れませんが、一人暮らし未経験の私は自分の部屋の目の前に大家さんがいるという事実に、謎のプレッシャーを感じてしまい、どうにもそこにリラックスして住むことが出来ないような気がしてしまったのです。
続いて、向かった2軒目。これまたいい感じのアパート。一階ですが、高台なので日当たりも割といいです。実はここが今の我が家となっています。歩き疲れていたのと、ぱっと見の印象が良かったのでここに決めてしまいました。住んで結構経ちますが、特に不満はなく快適に暮らしています。

・ここだけは抑えたい!物件を決めるときの3つのポイント

一人暮らしのサイトを見ていると、チェックすべきポイントが多すぎて混乱してしまうという方もいらっしゃるかと思いますので、ここでは0から一人暮らしを始めた私がここは気にしておくといいというポイントを紹介させていただきます。

  1. 近くにスーパーがあるか
    私は比較的インドアな人間なので、自宅で過ごす時間が多いです。空きコマがあれば自宅に帰ってしまうこともあるほどです。そんなわけで、食事も家で摂ることが多いです。ですから、しょっちゅうスーパーに出かけます。食材に限らず、日用品を買いに行く機会は多いと思います。帰りの荷物は重くなりがちなので、最寄りのスーパーが近いかどうかはチェックしておくと良いと思います。
  2. 自宅から駅へのアクセス
    自宅が最寄駅から近いと本当に便利です。雨の日や重い荷物を持っている日などには、そのことを痛感します。大学に行くにせよ、買い物に出かけるにせよ、大学生は行動範囲が広いので電車を利用する機会は数多くあります。ですから、最寄駅との距離はぜひチェックしておきましょう。
  3. 日当たり
    え?日当たり?って思ったあなた。案外これ大事なんです。第一に、日当たりは洗濯物の乾き具合に直結します。日当たりが良ければ洗濯物はすぐ乾いてくれます。逆に日当たりが悪いと、室内干しが多くなり、余計なストレスを溜め込んでしまいかねません。第二に、日光を浴びることは精神衛生上大事だと思います。(あくまで個人の体験談です)大学生の一人暮らしでは、思った以上に一人でいる時間が長くなります。それ故、暗い部屋にずっといると孤独で病んでしまいがちです。しかし、日の差し込む部屋であれば、気持ちが晴れ晴れして、「何か大丈夫かも」という気分になれたりします。なので、一人が不安という方は内見の時に日当たりもチェックしてみると良いと思います。
・最後に

親元を離れて一人暮らしを始めることは、人生の一つの節目と言えます。今回は私の節目の最初の最初を紹介させていただきました。これから一人暮らしを始める方、すでに一人暮らしをなさっている方、かつての一人暮らしに思いを馳せていらっしゃる方、様々おられることでしょう。今回の記事に、あなたの心に響くものが少しでもあれば嬉しい限りです。
以上、お読みいただきありがとうございました。

追伸

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