とある東大生の一人暮らし録

一人暮らし未経験者の実態

第2話 家具家電のおもひで

どうも、quioscoです。今回は、新居の家具家電の購入及び設置時の思い出3選をご紹介していきます。

  1. ベッドの納期遅すぎる事件
    新居の内見の次の日ぐらいだったでしょうか。私は家具家電を揃えるべく、地元の店に出かけました。冷蔵庫や洗濯機などを数点を購入した後、「今度は寝具を揃えるか」となりました。そこで訪れたとある量販店。店舗内をぐるっと回り、気に入ったベッドの商品カードを持って配達受付のカウンターへと向かいました。三月末くらいに入居する予定だったので、配達希望日もそのくらいにしようと思っていました。しかし、よくよく話を聞いてみると、商品の配達は最短でも5月中旬になってしまうということでした。私は甘かったのです。引っ越しシーズンであったが故、私が購入を試みた時には既に在庫切れ状態だったのです。この時私に残された選択肢は2つでした。5月中旬までマットレスオンリー生活を続けるか。はたまた、購入を断念して別の企業の寝具を購入するか。流石に後者を選びました。後日、別の量販店に出かけ、無事寝具一式購入し、入居日に届けてもらうことができました。
  2. エルボ事件
    多分、エルボと聞いてピンとくる方はそう多くないのではないでしょうか。エルボというのは洗濯機の排水管と排水溝のあたりを結んでいるL字型の管のような部品です。(言葉だと難しいので、検索するか、ご自宅の洗濯機をご覧ください)
    事件が発覚したのは、家電の配達業者さんに洗濯機を設置して頂いていた真っ最中でした。
    配達業者さん「すみません、エルボがないようなんですが…」
    我が家「エルボ…?」
    〜エルボの説明を受ける〜
    エルボがないと設置ができないことを知り、少々困惑。しかし、この程度では諦めない。大家さんに相談してみる。が、大家さんも困惑している様子(何故…)。ひとまず、配達業者さんには運び入れだけお願いして、置いていってもらった。それから何やかんやあり、大家さんがエルボを何処かからか調達してきてくれて(優しい)、洗濯機の設置は完了した。
    配達業者さんの話では、普通はエルボは物件に付いているものらしいが、たまに引っ越し業者が洗濯機と一緒にエルボごと持っていってしまうこともあるとのこと。今回はそのパターンだったのでしょうか。
  3.  机、荷物置きと化す事件
    これは単純に私のミスですね。元は家で作業をするときのためにと思って買ったデスク。いざ揃った家具を配置していくとどうにもうまく置けない。幸い(?)椅子はまだ買っていなかったので、部屋の隅に置き、荷物置きとなってもらいました。荷物置きとしては役に立っているので、結局は購入して良かったのかもしれません。ちなみに、自宅での勉強や作業はどうなっているのかというと、後日購入した円卓でしています。ただ、私の場合、円卓で作業をしていると腰が痛くなってしまうのでこれまた考えものではあります。しかし、それが外出圧力になることもあるのでsuperインドア派の人間には良い一面があることもこれまた確かです。

・最後に

初めての一人暮らしは分からない事だらけでした。部屋の設備を揃えるだけでも、今回ご紹介した思い出となるような出来事がありました。今回の記事で、かつての自分を思い出したり、これからの自分を思い描いたりと、楽しんでいただけたら幸いです。
以上、お読みいただきありがとうございました。

下のアイコンをクリックして応援お願いします。

にほんブログ村 大学生日記ブログへ
にほんブログ村